「先生!サトエリにトラバる場合ですっ!!」

ブログる場合ですよ!!における佐藤江梨子(以下、サトエリ)のトラックバック募集が今日から始まった。が、サトエリが書いたとされる本文だけを先に読んだ私には果たしてサトエリがどんなトラックバックを求めているのか?というのがチンプンカンプンだった。
同ページの上の方のタイトルバナーの部分を見てやっと、あぁ、サトエリに撮ってほしい映画の話なのね?ということが分かった。にしても、これ。本当にサトエリにブログの意図とか、目的とかを伝えて始まった企画なんだろうか?なんとなくサトエリの名前だけ借りてきた。そして、サトエリには今、Web上で意見を求めるとしたらどんなのがいいですか?って言うのを簡単に聞いてきて文章にした。って言う感じが否めないんだけど。その辺どうなの?ニフティさん?*1私がうがった見方をしすぎでしょうか?
ま、それはそれとしてサトエリに撮ってほしい映画。。。ですか。あんまり映画を見ないのでこういう風なの。って言うのは正直すぐに浮かびませんが・・・。サトエリにやってほしい。ということは、この映画はサトエリでなければダメだ。という映画か、まさかサトエリがこんな映画をやるなんて。という様などちらかに振っていくしかないと思う。そういう意味で言うと、キューティーハニーに関してはサトエリ以外ではあれ以上の興行収入*2を見込めなかったでしょうし、サトエリがハニーとはっ!?という驚きもあったため、正解といえば正解な映画だったと思います。ただ、時代がキューティーハニーの実写版の映画公開をあまり求めていなかっただけで。正直、映画公開よりDVDの売れ行きの方が伸びるんじゃないかなぁ。という気はしてますが。
閑話休題
サトエリに撮ってもらう映画。。。サトエリのかわいさやプロポーションの良さっていうのはよく分かっています。そして、いつも元気なところも。でも、サトエリが女性の内面を吐露するというシーン、姿ってのはいまだかつて見たことがありません。そういう雰囲気を出すような映画に出てもらえないだろうか?何気ない毎日の中で、日々暮らす女性の心の動き、機微を淡々とつづるような映画。そして、ちょっとした幸せを感じるような瞬間がきて、それによってまるで灰色だった毎日に色がつく事に気づいていく。常にアッパーな気持で暮らすのではなく、ちょっと元気。って言う感じがでるようなもの。ストーリーの骨子となるのは・・・そうだなぁ、魔女の宅急便みたいな感じかな?ちょっと違うか。でも、サトエリは魔女ではないし、都会に出てきてすぐの少女でもない。なので、あくまでも骨子が魔女宅なだけで。ま、サトエリのおとなしい女の子の姿を見てみたい。というそれだけでございますわ。
にしても、やっとサトエリという格好の素材(?)がトラックバック対象となったにも関わらず、サトエリに撮ってほしい映画を公募するとは、えらくハードルを高くしたものだ。と感じたのが正直な所。ふぅ。

*1:多分、こういう芸能人のアサインははてな側ではなくココログニフティ側が行ったと思うんだが。

*2:興行収入が良くなかった。ってのは分かってますが、サトエリ以外ならもっと酷かったことでしょう。あれはサトエリうんぬんではなく、配給会社のプロモーション失敗。あと、良くも悪くも庵野監督ですから。味方も多ければ、敵も多いですしね。