「先生!福沢朗追悼兼新生誕生祝賀」

日テレの炎消える…「ファイアー!」福澤朗アナが退社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000030-sanspo-ent

ってことで日テレの熱い男、福沢氏が日テレを去るそうだ。正直、遅いんじゃない?って言う気がしてるけど、まぁそれはそれでいいんじゃなかろうかと。今だからこその福沢氏の生き方というものもあるだろう。
にしても、このままでは日テレはだめになる。とかいって改革を謳ってたんじゃなかったっけ?改革挫折ですか?なんか、相撲界を改革しようとして挫折した曙を思い出すんですけど。あの人も改革を謳いつつ、伝統のみを偏重する相撲協会に愛想を尽かしてやめた。って言う話を聞いた。熱い男ほどウザいものではあるが・・・。その後の曙の扱いはまさしくイロモノなんだが、その二の轍を踏まないようにしてほしいねぇ。あ、でももともとイロモノか。
そういえばその昔、福沢氏は某福留氏がフリーになったときにこう言っていた記憶がある。

(名前は明かさず)つい最近フリーになった先輩とこの前、局の廊下ですれ違ったんですよ。そのときに局アナ時代は怒鳴り散らしてあれだけ偉そうだったあの人が「福沢君、これからもよろしく」といって握手してきたんですよ。フリーってそれだけで大変なんですかね。

まぁ、子細は違うだろうが趣旨としてはこんな感じ。福沢氏がこういわれないよう祈る次第だ。って言うか、まぁすでに今まで局内で偉そうにしてきているんだったら、意味がないんだけどね。(笑)
そうそう、この記事にいくつかはてな内でも言及があるようである。その中でも中学生の女の子が寄せている文章があった。同局の今はなき古館一郎の番組「おしゃれカンケイ」内コーナー「16小節のラブソング」をもじって「福沢朗へ16小節のレター」と題して寄せている。

平成に生まれて「福沢朗へ16小節のレター」
http://d.hatena.ne.jp/churchill/20050514

そうか、若い女の子には嫌われてるんだねぇ・・・と、少しかわいそうになった。まぁ、福沢がそういう事を気にしていてはこれまでのイロモノキャラも演じられないから、福沢にとってはどうでもいいのかもしれないが・・・。で、同記事で言及しているのがこちら。

投げヤリズム「5/14 昭和最後のアナウンサー、日テレを去る」
http://nagebun.hp.infoseek.co.jp/

そうなんだ、ジャストミートがズームイン!朝を去った理由は大桃美代子との確執があったのか?と、ネット上の記事を鵜呑みにしてみる。まぁ、どうかはわからないが。で、この記事が真実であるとして。。。そういえば。と思いだすのが次の記事。

CX日テレ渋谷 「2005年 04月 22日 費用対効果」
http://klein.exblog.jp/

こちらでは費用対効果として、情報番組の司会者をタレントから局アナにシフトする現状とその理由をあげている。そうか、それで大桃美代子はズームイン!朝を去ったのか。と、鵜呑みにしてみる。
でだ、これらを鵜呑みにして考えると、確執のあった大桃美代子がズームイン!朝を去った事により、福沢の怒りの溜飲も下がった。また、自身がフリーとなっても日テレ番組を続投できる。という事が大桃に対する大きなアドバンテージのようにも写った。と、福沢を非常に器の小さな男として考えてみた。違うか。
でも正直、今の時期にフリーになっても周囲の状況は余りよくない。が、今後の活躍に少し期待する。私の嫌いなみのもんたの番組をいくつか乗っ取ってほしいものである。が、きっと福沢嫌いなchurchillさんにとっては興味が無いだろうが。。。