「先生!頭が良いんだろうなと思います」
板橋で起きたゼネコン会社社宅における殺人事件についてですが、その手口が15歳にして手が込んでいることが気になった。
殺害後に、ガスの元栓を開いたうえで、ガスコンロにつながるホースを切断。タイマーの付いた電熱器を時限発火装置にしたとみられる。ガス栓は一気に噴出すると栓が閉まる仕組みになっているため、栓を少し開いて室内に少しずつ多量のガスが充満するように細工をしていたとみられる。証拠を隠滅し、逃亡のための時間を確保するため、数時間後に爆発が起きるようにした、と捜査員はみる。
時限発火装置や、殺害の手口など非常に「殺す」そして「隠蔽する」ということに関して手が込んでいる。この辺の知識はどこから手に入れたのだろうか・・・。その解をこういうところに求めるのは、間違っているのだろうか・・・。
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