「先生!最近は歯止めという物がなくて」

怖くて仕方ありません。何をどこまでしてよいということを知らなすぎるんでしょうね。っつか、死って言うものとあまりにも遠い世界に住みすぎているのも原因の一つかもしれません。幼いころから飼っていたペットが死んでしまうとか、もっと身近なところでカエル風船を作って遊ぶということをして死ぬこと、殺すこと、そして死って言う物の残酷さって言うのを身をもって知らなかったりするから、安易に行動に移せたりするのかね。まぁ、よく分からん。

13歳長男が父親の首刺す 軽傷、「勉強しろ」に立腹
5日午前6時ごろ、神戸市北区の会社員(44)の妻(36)から「夫が自宅で子どもに刺された」と119番があった。
消防から連絡を受けて有馬署員が駆けつけると、会社員は首筋を刺されており、市立中学2年の長男(13)が包丁で刺したことを認めたため補導し、児童相談所に通告した。会社員は2−3週間の軽傷。
同署によると、長男は落ち着いて調べに応じ「普段から父親に勉強しろなど口うるさく言われ、腹が立っていた」と話しているという。

まぁ、事件としては最近の若い子は。。。という在り来りなコメントをするような事件ではあるが、それより何より気になったのはこの記事のタイトル。なんだか怒っていることを熟語で書くとなんと偉そうなんだろう。という気がした。「ご立腹」、「憤慨」とかね。。。この家庭では息子は殿様だったのかね。だからご立腹ですか?