「先生!僕はてっきり・・・」

キミシネをご存じの方も多いだろう。NintendoDSの初期パッケージの一つとしてリリースされたゲームであり、正式名称は「きみのためなら死ねる」だ。その続編としてアカドコ(赤ちゃんはどこからくるの?)がリリースされている。
で、この新語をみてほしい。

■イケシニ (2005年12月8日)
「イケてるシニア」の略で、生き生きとおしゃれを楽しんでいる高齢者のこと。高齢者が増えて服のデザインも多彩となり、高齢者のためのファッションショーも活況を呈している。上半身に明るい色や光沢ある素材のものをつけて顔映りをよくしたり、スカーフなどで首元をきれいにみせたりするのが、シニアのおしゃれのこつである。とくに女性は、じみな色の服にはブローチなどのアクセサリーで華やぎを添える、ワンピースよりも上下別の服で体形をカバーする、ポリエステルなどの柔らかい素材の服で下半身をすっきりとさせる、といったところにも気配りするといいそうだ。

いや、てっきり・・・「行け!死に!」と言う超不謹慎な意味かと・・・。にしても、イケてるシニアが、スカーフを引っかけて窒息で逝っちゃったりしたらイケシニが行け死にだったわけで・・・って、しゃれにならんな。ごめんなさい。
とまぁ。とりあえずこの言葉は連想する内容がとってもダークなので、お洒落な老人を指すのであれば、んーーーーハイカラさんでいいんじゃ?もはや、死語のハイカラだが一周まわっちゃって、かえってご老人らにとってお洒落じゃない?