「先生!郷愁を誘います。」

のび太とピー助

僕らの幼少期を支えたアニメといえば何をおいてもドラえもんなのだと思う。少年期になればドラゴンボール聖闘士星矢などが主だったのだが、幼少期は何をおいてもドラえもん。当時はまだアンパンマンポケモンという対抗馬もいなかったし。
そんなドラえもんの年に一回のお楽しみと言えばドラえもんの長編である。「ドラえもん のび太と(の)●●」と言うタイトルで毎回送られる長編。海底鬼岩城ではバギーちゃんの壮絶な最後に涙し、魔界大冒険ではヘビースモーカーズフォレストの実在を信じ、リトルスターウォーズでは小さくなってメロンを食べることを熱望した。そんな長編ドラえもんの第一作が「ドラえもん のび太の恐竜」である。あえて粗筋等は触れないが、第一作にしてかなりの感動であった。また、唯一我が家にあったドラえもんの漫画でもあった。
そんなドラえもんの第一作が「ドラえもん のび太の恐竜 2006」として、今週末より公開される。これは、声優陣を一新した最初の長編であるので、原点回帰と言う意味からも第一作をリメイクという形を取ったようだ。で、そののび太の恐竜のプロモーションサイトにて、予告やプロモーション映像が公開されている。

のび太の恐竜 2006 ムービー紹介
http://dora2006.com/introduction/trailer.html

これのプロモ用映像を見て、少し涙ぐんでしまった・・・。歳をとったのかなぁ・・・?ちょっと、劇場に足を運ぼうか?とまで思ってしまっている。ちなみに主題歌はスキマスイッチボクノート。いい曲なんだけど、でも、やっぱりエンディングは海援隊(武田鉄矢)であってほしいと思うのです。特にリトルスターウォーズの少年期はよかった・・・。