「先生!続・続・続・続・吹くわ!」

iori_t2006-06-22

やってくれるよね。もう、吹けないよ。悲しすぎて。
さて、今日は数値型チェックと桁数チェックのお話。渡されたパラメータがすべて数字で構成されていること、桁数がある指定の桁数(とりあえず4桁としておこう)を超えないことをチェックしたいときに、どうするのか?あの人は、まずパラメータの長さをとって、その長さの分だけ、ループさせる。でもって、ループの中でパラメータを一桁ずつ分解して、それぞれがASCIIコードの数値型の範囲内にあるかどうかを確認する。そして、一桁ずつ分解したものの長さが4桁以下であることをチェックしていた・・・・。
ねぇ、それじゃ。いつまでたっても桁数チェックできないじゃん?分かってる?分かってないから聞きに来たんだよね。分かってないんだよな・・・。はぁ。ってことで、いくら桁数チェックを行ったところで、それじゃダメですよ。常に一桁じゃん?と言うことを小学生にも分かるようなレベルで説明した。「ここには何がはいるのかな?」「じゃ、ここではどうなっているのかな?」「だとすると、ほら、ここは何?」・・・あぁ、家庭教師時代を思い出したよ。しかも、小学2年生相手の。ったく。
と言うことで、ループの外でちゃんとパラメータの長さをチェックさせるように指示したら・・・ループの下で長さチェックをしようとしてやがる。・・・・お前はアホかと。
「1万桁のパラメータ渡されたら、1万回ループしたあとに、お疲れー。あ、でもやっぱ4桁以上やからダメですわ。ってことになるでしょ?ループさせる前に判別しませんか?」・・・と。悲しみを込めて言った。悲しい・・・そして、こんなことを聞きに来る前に、自分でどこがダメなのか確認しようと言う気が無いあの人自信の行動に悲しみを覚えるよ・・・。はぁ。