「先生!ホームドラマについて」

んー、光太の誕生日会まではよかったんだが、チョコバー依存に関してはうっすーいし、光太がイジメを克服するあたりはなんだか予定調和っつーか、興がそがれる展開っつーか、そういうのを感じました。
つか、あの人たちはちゃんとカウンセリングとかを受けないのだろうか。私はあの生活を否定はしない*1けど、あの生活だけでの解決って言うのはどうだろう。あんな生活で心の傷が癒されるって言うのはまぁ、ありえない話で、その辺はフィクションならでは。と言うところだろうが、それでもカウンセリングを受けているぐらいの現実への歩み寄りがあってもいいのではないだろうか。まぁ、いいか。
だが、いしだあゆみさん演じる映子が第一話で言っていたお誕生日会の伏線あたりは「あぁ、やられた」と思った。今考えると安易に想像がつく伏線だったのに、先週の予告を見ても、気づかなかった自分にがっくり。
あと、この作品を撮っているディレクターの趣味なのか分からないけど、このドラマって、言葉が無い芝居って言うのが結構あるなぁ。と。私、そういう沈黙にあんまり耐えられないので心象風景を雰囲気だけであらわそうとしている芝居の箇所は倍速で見てます。申し訳ない。
とりあえず、今日も井上真央ちゃんはかわいかった。それでよしとするか。ちなみに、彼女が撮っていた写真は何の伏線なのだろう。

*1:否定したらドラマ否定だしね