「先生!世界の中心で、愛をさけびたいです 」

もはや皆さん語りに語って、私なんぞが語る内容も無いような*1状況だったりするが、ミーハーな私としては、語らずにはいられないって事でよろしく。
世界の中心で、愛をさけぶ前に書いたかもしれないけど、とりあえず文庫の方は読みました。読了後の感想は、うーん。なんとも。という感じ。だったかな。
とりあえず柴咲コウの帯に惹かれて、ブームのわりと初期に読んだんですけどね。特別、泣くこともなかったっすね。とりあえず、TBSでドラマが始まったので最終回まで見届ける予定ではありますが、どうなるもんだか。挫折しない事を祈りたい。
ではまず、キャスティングについて。山田孝之ってどうよ?1983年生まれっつー事は。。。やっぱりハタチすぎてるよね。もうちょっとよい人選があったような気がする。年齢的に無理がありすぎ。17と20歳の間には大きな壁があるだろう。綾瀬はるかについては、まぁ及第点なのかなぁ。自分が小説を読んだときのアキのイメージとはちと違うかも。あと、周りの人物は小説には出てこない人物が多すぎていまいち判断できず。祖父はもう少し判断を保留したい。
あと、大人になったあとの朔太郎は緒形直人ですか。情けない男の役をやらせたら天下一品である。あと、あの男はまっすぐ歩けないのか。全く。桜井幸子は小説にはいないキャラである。シングルマザーらしいんだが、今後のシナリオ展開に期待する。脚本家の腕の見せ所である。
初回の内容については、微妙に原作とちがくて*2、違和感を感じていたが・・・、まぁいいだろう。あ、でもいきなり朔太郎の事を「好きよ。大好き。朔ちゃん。」って言うシーンは動機付けがあまりにも無いし、いきなりなれなれしいので、なんだか急にしらけてしまった。いやまぁ、ちょっとしたことで異性を好きになるって言うのはあることだとはいえねぇ。。。。え、もしかして、コレを素直に見れないのは私が年をとり過ぎたから?純粋さがなくなっていくって言うのは悲しいねぇ(T-T)
とまぁ、そんなところだ。とりあえず、私は世界の中心を探しに行こう。そういえば、世界の中心というキーワードで思い出すのが「ちきゅうのへそ」って言う私は偏っているのだろうか。。。(@-@

*1:ないようがないよう。なんちゃって。。。寒すぎる。

*2:当然である