「先生!いま、会いにゆきます。を読了しました。」
久しぶりに日記を書きますが、忙しかったわけでもなく(いや、忙しかったんだけど)やる気を出せばいくらでも書くことができた日記ですが・・・。久しぶりに情報を発信したくなったので書込。*1でもまぁ、そういうものなんだけどね。日記なんて。
ちなみに、あれだけ世間で泣ける!と評されているこの本ですが。。。すみません、私泣けませんでした。*2非国民ですか?理由は幾つか考えられます。買ってから読了まで約3週間をかけて、気持ちが冷めてしまっていたこと。クライマックスの展開が読了前からなんとなく読めてしまって、その予想の範囲を超越してくれなかったこと。そして、これは致命的だと思うんですが感情移入が全くできなかったこと。。。だってさぁ、病気だと言う主人公の存在がそこはかとなく嘘くさい。設定が怪しすぎる。そして、その設定に基づく人物像と物語を進めていく主人公の像がいまいち一致しない。なんてことがあげられる。あと、どうしても頭の片隅に竹内結子と中村獅童が浮かんできて。。。とはいえ、映画を見てるわけじゃないから僕の中の中村獅童は「H.R.*3」のイメージなのでどうしても「たっくん」とは一致しないんだなぁ。。。どうでも良いか。でも、どこを見渡してもこの本をこき下ろしている。。。とまでは行かなくても、感動できなかったという感想とぶち当たらないので、私はつくづく非国民なのだと認識し、「世界の隅っこで、愛想をつかされている」感じになります・・・はぁ。