「先生!じゃじゃまる、ぴっころ、ぽーろりーーー♪」

このタイトル、本記事とはかなり遠い位置づけにあるタイトルなので、最後まで読んで、全然つながりがねぇじゃないかっ!と怒っていただきたい。
さて、ガンダムSEED Destinyもなんとか終わった。あれで終わったといえるのかどうか、果たしてシン・アスカは本当に主人公だったのか、っていうか、やっぱりキラ様万歳で終わりなのか。って言うか、なんだあのグダグダ感は。。。と、まぁ怒りをぶつける先を探したいところではあるんだが、それはそれで別の話。
ところで、あのガンダムSEED Destinyだが、その話の根本にナチュラルとコーディネーターと呼ばれる存在があったのは見ていた人たちなら分かることだろう。見てない人たちのために簡単に言えば、遺伝子操作をしたコーディネーターと、してないナチュラル。と言う位置づけ。当然、遺伝子操作をしているのだから病気等の心配が少ないのと同時に身体的、能力的にナチュラルよりも圧倒的にコーディネーターの方が優れている。(と言う設定だったはずなんだけどナァ・・・なんだかなぁ。と言うガンダムに対する文句はおいておこう。)
でだ、人は理解できないものに驚怖すると言うことが散々と語られていた。そんなことが現実になるかもしれないという話。

切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウス
特別な能力を持つマウスが、米国のウィスター研究所で偶然発見された。遺伝子操作が施されたこのマウスは、どうやらイモリのような驚くべき再生能力を身につけており、生存に不可欠な臓器でさえ再生する。
研究チームは系統的にマウスの指を切断し、心臓、肝臓、脳などさまざまな器官に損傷を加えたが、そのほとんどが再生した。
この結果は衝撃的だった。マウスという哺乳動物で再生が可能なら、人間でも可能かもしれないからだ。
加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。
(後略)

・・・つまり、特定のマウスの遺伝子には再生能力が備わっており、その再生能力は手や指から心臓、肝臓などの臓器まで、すべてに対応すると言う。そして、それは人間でも可能になるのではないか。。。と。
この記事を読んで真っ先に思ったのが、怖いと言うこと。やはり同様にこの記事に言及しているいくつかのサイトを見て回ったが、どこも期待感というよりは恐怖感が先に立っているように見受けられる。詳しくはこちらから参照していただければ。

切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウスを含む日記
http://d.hatena.ne.jp/http?//hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050930301.html

テロメアの関係はどうなっているのかは分からないが、こうなると人はいつまでも死なないと言うことになったりするんだろうか。また、成長との関係はどうなんだろうか?など、興味はつきない。だが・・・これを人間に適用するなんて言う未来はこなくても良いんじゃないかと思うこのごろである。(死ぬ方法が餓死だけとかってことになったら最悪だね。)
で、地球人がそのうちナメック星人になる日も遠くないのかな。。。と。体が損傷しても再生できるし、クローン技術なんかで男女の性交も不要になるんだろうきっと。ってことでナメック星人→ピッコロ→タイトルとつながるわけである。ね?あまりにも遠いでしょ?