「先生!引き換えに得るものとは・・・」

人、何かをえたときには同時に何かを失っているのである。ただ得たもの、失ったものが等価であると感じるかどうかは別次元の問題としてあり得るのだが・・・。なんだかセリフの言い回しが「人は何かを得るためには同等の代価が必要となる。等価交換の原則だ。あのころの僕たちはそれが世界の真実だと信じていた・・・」っぽくてちょっと前の鋼の錬金術師をちょっと思い出したりしたりなんかした。っていうか、あれが終わってもう一年経つって言うことにびっくりですわ。あぁ、年をとるなぁ。。。
まぁ、何事でも多かれ少なかれトレードオフが発生するわけで、そのことを感じたのが「イッテQ!」と言う内村光良の新番組について。
内Pと同じ枠で他局で始める新番組であるため、言葉は悪いが内Pを失った代わりに得たと言うイメージがぬぐえないのがこの「イッテQ!」だ。だが、これは誰の目にも明らかに等価交換ではなかった様な気がする。あまりにも失ったものが多すぎる・・・。
とまぁ、初回だけでダメだしするのは微妙なのでもう少し見守りたいと思わなくもないけど・・・。なんつーか、なんて言うか。。。まぁ、内Pは良かったなぁ。。。とね。
クイズ番組って言う枠が内村Pの足枷になっている気がする。
あと、一昔前のクエスファイブと同じ匂いがする・・・・ってことは打ち切りも同じか?