「先生!こいつぁ見とかないと。」

ズゴック、宇宙へ発つ

機動戦士ガンダムと言えば、最初の放映から四半世紀が過ぎてなおそのファーストが伝説として語られ、21世紀となってもSEEDやSEED Destinyなんかで若い女の子まで取り込んじゃったロボットアニメであり、いまさら何を解説することもない。っつーか、俺なんかが語ったりした日にはその筋の方々にどのように扱われるか分かったもんじゃない。それだけディープな世界なのだが・・・これは知っている人も少ないだろう。

…はじめに。
今回は皆様に、『機動戦士ガンダム』をご紹介しようと思います。
と言ってもアニメ版ではなく、1979年ごろにアニメ版に合わせて 雑誌『冒険王』で連載されていたマンガ版の『ガンダム』です。
『何それ? 知らねぇ。』という感想が大半だと思われます。 私自身も、当HPの常連朝霧くんからの情報提供が無ければ、 その名作が2003年の春先にコンビニに並んでいたことすら 気づかずに、今までどおりの平穏な人生を送っていたはずです。
…しかし、知ってしまった以上、一人でも多くのファンに伝えたい。 これほどの作品を自分たちだけで楽しむというのは惜しすぎます。 ここにはいろんな意味で『もう1つの機動戦士ガンダム』が存在します。 当ページを通して、このマンガの凄まじさの一端でも伝わってくれたら 嬉しいなー、とか思ったりします。 では、どうぞ。
(冒頭より抜粋)

全体を通して見た感想は、これって同人誌じゃないよね?って言うか、え?サンライズの許可でたの?って感じのものだ。にしても、宇宙にズゴックがいる姿は・・・何とも言えないな。