「先生!俺もトムに!」

トムと言っても末高斗夢でも、ジェリーとはしゃいでるトムでもなくトム・クルーズの方向のトムにおいらもなれるんじゃないかと?

相手に送った携帯メールを、開かれてから40秒後に自動消滅させる技術が英国で開発された。
英国の新興企業、Staellium UKが開発したStealthTextは、「スパイ大作戦」の現代版だ。
自分が出した重要なメッセージが間違った相手に渡らないように、携帯電話で開かれたメッセージが読み終えたら自動的に消滅する――そんな技術が英国で開発された。携帯電話を使ったStealthTextの利用者は、送信時にコードを入力するだけで、相手に送ったメッセージを消滅させることが可能だ。
このサービスを利用するには、まずWAPブラウザからStealthTextのアプレットをダウンロードする。このアプレットを使って送られたメッセージは、送信者の名前とメッセージからのリンクを表示し、メッセージは開いてから約40秒後に消滅する。
Staellium UKのキャロル・バーナムCEOは、「この技術は軍事技術に由来するものなので、『スパイ大作戦』の例えは的を射たものだ」とコメントしている。

ただ、これは40秒で消えるって事なんで、メールを開いた瞬間に誰かから呼びかけられて「え?なんだい?ジェーン?」とかって会話しちゃった瞬間にもう読めなくなっちゃったりして。で、「さっきのメールの要件はなんだい?」って黒山羊さんたら、白山羊さんたら的なことになったりならなかったり。あと、40秒で読めないほど長文を送るって言うのはある種の嫌がらせになるかも。