「先生!一言いわせてください。」

ダサッ。この程度の事を許す度量もないのかね。

巨人先手必勝!東京ドームでは新庄“奇行”ご遠慮願います
巨人が新庄流に『NO!!』を突きつけた。22日、日本ハム3連戦(東京ドーム)を前に桃井恒和球団社長(59)は「巨人では絶対にやらせない」として日本ハム新庄剛志外野手(34)のパフォーマンスを全面否定。もしもの場合はき然たる対応も辞さない構えだ。
球界の紳士には新庄流のファンサービスが理解できなかった。お立ち台での引退表明、襟付きユニホームでの試合出場、そして古巣の阪神戦での縦じまユニホーム着用。繰り返されるプリンスの“奇行”に巨人・桃井球団社長が首をかしげた。
「他球団のことはいえないが、巨人では絶対にやらせない。襟? アグリーメントに乗っ取ってやるしかない。何かあれば、きちんとした対応を取ります」
23日からの日本ハム3連戦。新庄にとっては東京ドームの巨人最終戦となる。全国放送を意識しド派手パフォーマンスを用意している可能性もあるが、伝統と規律を重んじる巨人側が事前にクギを刺した格好だ。
“断固封印”の姿勢はパフォーマンスの是非だけではない。目立ちたがり屋の新庄は乗せると怖い。昨季の巨人戦は打率.385、2本塁打、5打点と打たれまくった。
第2戦に先発予定の内海は「波に乗ると嫌なので、そのままの新庄さんでいてください」と訴え、第3戦が予定される新外国人のグローバーも「マスク姿の新庄をテレビで見たけど、ボクのときは(ボールが見えない)アイマスクをしてほしい」と冗談交じりとはいえ「できることなら新庄パフォーマンスに巻き込まれたくない」というのがG投の本音。
敵地でも観衆を味方につけてしまう新庄のパワーは要注意。勝利のためにパフォーマンスは封印しなければならない。
[ 5月23日 8時2分 更新 ]