「先生!王様の耳はロバの耳」

とまぁ、人間ね、秘密を持つとどうしても言いたくて仕方ないって状態になりますね。いや、その気持ちよく分かります。このBLOGだって、おいらの言いたくても言えない事を吐き出す木の虚*1みたいなものです。って言うか、基本的に日記系のBLOGはみぃーんな木の虚だと思ってます。
で、その木の虚は思わぬ所で思わぬ人に見られていたりするわけです。ここだって誰に見られているか分かったもんじゃない。一日に200件を超えるアクセスがあるのに、ログなんてイチイチ追ってられないし・・・ま、同じリモートホストから単位時間に単位量以上のアクセスがあった場合は、知り合いにバレた可能性が高いのでアラートが上がるようになってますけどね。とは言えそのアラートももう半年以上上がってないので、バレた可能性っていうのは低いと思うけど・・・まぁ、いいかこんな話は。
で、この私の秘密の木の虚は誰に見られてるか分からないと同時に、私だって思わぬところで思わぬ人の虚を見つけてしまうこともある訳です。
つい最近、某所にて某知り合いの木の虚を偶然発見しました。で、読んでみると・・・微妙にその人自身ではなくて他人の秘密を書いてあったりします。いやぁ、まさに王様の耳はロバの耳状態。それを読んでる私も悪趣味ですケド。って事で「木の虚を見つけたぞーっ!そしてその木の虚の書き主は自分じゃなくて他人の秘密を書いてあったぞーっ!」って私も虚に向かって叫んでみるテスト。
ところで、今チョット調べてみたら、王様の耳はロバの耳って叫んだのは木の虚に向かってでは無くて、自分で掘った穴に対してって事みたいですね。いやはや、幼いときの記憶なんて曖昧なものですねぇ・・・。なんでだろう、木の虚に向かって叫んだって覚えてたんだけどな・・・。

*1:うろ