「先生!彼女の決心・・・」

夜、彼女*1と話をしてきた。彼女の決心は固まったようだ。転勤するということに。俺も客観的に見て、それが一番正解だと思う。彼女自身の今後のためにも、今までの彼女の辛い思いを払拭するにも。と言う事で、そういう報告を今日の終わりに聞いてきた。俺はただ聞いているだけだった。何もできず、何も言えず、ほんとに聞いているだけ。
俺は何がしたかったんだろう。俺は何をすべきだったんだろう、俺は彼女に何をしてあげることができたんだろう。正直、何もできなかった。そもそも、8月にドロップアウト宣言をした時点で何をする資格もなかったのだけれどもね・・・。
と言う事で、彼女の旅立ちを遠いところから見送ろうと思う。辛いことも多いだろう。不安も多いだろう。でも、がんばれ。応援してる。がんばれ。それだけだ。

*1:ここで言う彼女とはsheの意味であり、girlfriendという意味ではない。