「先生!やっちまったよ・・・」

すっかり日曜の夜の適当な気分に流されて、これを見るのを忘れてしまった。。。

おおいずみんみん蝉 突然クイズツアー

しまった、不覚。だが、救われることに14日と18日と22日のあと3回もチャンスがあるようだ。今度こそ、見落とさないようにしないと・・・。

「先生!最近同年代の犯罪が増えてきた気がするのは・・・」

犯罪を多く起こす年代に私が突入したからなのか、それとも私たち世代は犯罪を侵しやすい傾向にあるのか・・・。それともその両方なのか?もっと違う次元の問題なのか・・・。

スーパーで小4女児に痴漢行為、25歳会社員を逮捕
福岡県警小倉南署は11日、北九州市門司区今津、会社員柳田光容疑者(25)を強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、柳田容疑者は同日午後5時20分ごろ、同市小倉南区下曽根新町の大型スーパー内のゲームコーナーで、順番待ちをしていた小学4年の少女(10)の尻を触った疑い。
少女は父や妹と買い物に来ていたが、被害に遭った際は1人だった。男に後ろから尻を触られてショックを受け、近くにいた男性店員に相談した。店員と一緒に父親を探していた際、店内で柳田容疑者を見つけ、店員が取り押さえた。
柳田容疑者は容疑を認めており、「以前から痴漢行為に興味があった」と話しているという。

にしても、20台後半から30台前半が幼女に対して行う犯罪が増えた気がする。ガマンを知らない世代だっつーのが原因の一つの様な気もする。っつかさぁ、そもそもこの手の犯罪がいけないことではあるのは当然のことであるが、よりにもよって、この警戒が厳しい時期になんでやっちゃうのかね。そういう意味でもおつむが弱い気がする。
この手の犯罪の模倣犯が加速度的に増えないことを祈るばかりだ。

「先生!高知の五島さんが引責辞任だそうで」

ってことで、高知県で出馬して最終的に四国比例ブロックで復活当選した五島氏が引責辞任をするそうだ。原因は9月11日に行われた衆議院選挙における政策秘書らの公職選挙法違反(買収)。

五島衆院議員が辞職へ 選挙違反事件で引責
民主党五島正規衆院議員(比例代表四国ブロック)は12日午後、党本部で鳩山由紀夫幹事長に会い、政策秘書らによる選挙違反事件の責任を取り議員を辞職する意向を伝えた。公選法違反(買収)罪に問われた政策秘書が同日午前の高知地裁での初公判で起訴事実を認めたため、連座訴訟で五島議員が失職する公算が大きくなっていた。
五島議員は12日夕に記者会見して進退を正式表明し、13日午前にも河野洋平衆院議長に辞職願を提出する。同ブロック次点の高井美穂氏が繰り上げ当選する見通し。
民主党は、高知地検が10月29日に連座制適用のために迅速に審理を進める「百日裁判」を申し立てたのを受けて、「不祥事が続いているので、党としては毅然(きぜん)とした対応が必要だ」(前原誠司代表)と判断。

はっきり言って、恥ずかしい。高知県民のレベルがしれてしまう気がする。ちなみに、記事では政策秘書が・・・となっているが、この案件での起訴、起訴猶予、家裁送致などを含めるとトータル19人が摘発されている。(以下12月6日高知新聞記事参照)

五島陣営選挙違反 出納責任者らに罰金刑 高知簡裁
一連の事件では違法な報酬を受け取ったとして計19人が摘発された。車上運動員が略式命令を受けたほかは、1人が起訴、14人が起訴猶予、未成年者1人が家裁送致済み。残り2人も近く処分が決まる見通し

っていうか、政策秘書が罪を認める以前に、これまで起訴されたりしてきた人達がいる時点でとっくに辞任しているべきだったのだ。それを今までのらりくらりと・・・なんだかなぁ。
ちなみに、五島氏は高知県内でも結構有名な病院の理事長だったりするわけで、政治家できなくなっても生活に困るわけではないわけで・・・。ま、権力者というのはどこまでも権力を求めてしまうのかなぁ。なんて思ったり思わなかったり。

「先生!東証の話、触れないで置こうとおもったのですが・・・」

またしても東証でやっちゃったことになっているF通。触れないで置こうと思ったんだが、触れておくか。

東証は8日夕方、富士通からの連絡で売買システムの欠陥を初めて知った。システムは00年から稼働し、11月のシステム障害の後から見直し作業を行っているにもかかわらず、全く問題に気付かなかった。メーカー任せのシステム管理の問題点がまた浮き彫りになった。

つまり東証的には、システムの欠陥があったって言うのは知らなかったんだ。みんなF通が悪いんだ。としたいわけなのか?ところで、以下のような意見を見つけた。

みずほ証券は「システムがアラートを出したが処理を続行してしまった」
=「恒常的にアラートを無視して変な注文を出すことがあったので、アラートを消すことに慣れきっていてアラートが意味をなさなかった」
=「いつも持ってない株の大量売りの見せ板やってたんじゃないの?」
という疑惑のほうが・・・

確かにである。普通、アラートが出てきている最中にそれを無視って処理を進めるって言うのは、よっぽど操作に確信が無いとやらないと思う。それか、常にいつも出るメッセージだからそれほど気に留めなくなってしまっていたのか。こう考えると後者の方が結構しっくり来る気がする。
株についてはあんまり知識がないので、なんとも言えないところなんだけど空売りしたりする事が出来ること自体が嫌な感じ。なんだかもう虚実ない交ぜの世界でマネーゲームっていう形容がぴったり来る感じがする。
ちなみに、某2chの書き込みを引用されていたブログがあった。

196 :名刺は切らしておりまして :2005/12/11(日) 22:17:22  
勘違いしている人が多いみたいだから説明するけど…
・未出来の注文は普通に取り消せる
・一部出来の注文は残数のみ取り消せる
・全出来の注文は取り消せない
↑これ常識。
今回の問題は「新規上場」と「見なし価格」がポイント。
新規上場なので値幅制限はなく、どんな値段の注文でも受け付けてしまう。
みずほが入力した注文で初値が決まり、売り残数が見なし価格で残っていた。
残数がストップ安でもある見なし価格でどんどん約定していったから、約定処理が
なかなか終らない。 そのため、取り消し依頼が来ても処理できなかった。
ちなみに、取り消し依頼の値段だが、これは実は「任意指定」となっている。
要するに入れても入れなくても良いわけだが、今回の不具合はどうやら
見なし価格と取り消し依頼の価格を比較する前の段階で発生したため、間違った値段が
入っていなかったとしても取り消しは受け付けてくれななかった、ということになる。
 

220 :名刺は切らしておりまして :2005/12/11(日) 22:32:02  
不具合ではなく、仕様だろ。 約定処理中に取り消しが入った場合のプライオリティーをちゃんと仕様書で明示してあるなら別だけど。
約定処理のキューに入ってしまった注文は取り消せないという仕様。
つまり、どの時点で約定であるのかという定義の問題だな。
このシステムは、売り手と買い手がマッチして売買処理を受け付けて処理のキューに入った時点で約定とみなしている。
そして、東証としては処理が完全に終了する前なら、約定ではないと言い始めたという訳だな。
処理的には、東証の言い分を満たす処理は、相当複雑になる。
今の仕様になっているのはある意味当然だな。 というか、東証の言い分を処理するためには、システム設計時に明示していなければ、実装は不可能だろう。
そして、東証が明示していたらならテストも行われて正しく動作したとしか思えない。

その内容は全般的に東証に対して批判的、F通を擁護する内容が多かったように思うが、それはそれでF通の内部工作員なんじゃないのか?なんてうがったことを考えてしまう。とはいえ、引用部は妙な説得力があり、一概にF通悪し。と言いづらい気持ちになるのも確かだ。
でも、仕様書に提示してあったらテストしてあるはずだ。って言うのは、ちょっとウソかも?それは道路標識で60km制限が表示されていたら100kmで走る奴はいないはずだ。見たいな感じ?(例がよくないかも?)
まぁ、仕様書が正しくあっても、リリースが迫っておりキャンセル処理というどちらかというとイレギュラーな処理に関するテストのプライオリティが低かったりするというのはよくある話で。
でも、こんな議論や心配はよそに・・・

日経平均今年最大の上げ…334円高の1万5738円
週明け12日の東京株式市場では、日経平均株価(225種)は大幅続伸し、1週間ぶりに年初来高値を更新。
終値は前週末終値比334円65銭高の1万5738円70銭と、今年最大の上げ幅となった。
東証株価指数(TOPIX)も同26・29ポイント高い1617・52と続伸、年初来高値を更新した。第1部の出来高は約31億3000万株だった。

日経平均は大幅続伸してしまっていたりするわけだ。