「先生!誰がイチバン喜ぶのか」

それは紛れもなくやのまんなのです。意味が分からない人は以下の記事をどうぞ。

この貯金箱、「喜ぶ貯金箱シリーズ」といって、創業50年のジグソーパズルを日本に初めて輸入したという株式会社やのまんのオリジナル商品だ。一万円札専用は「福沢諭吉さんが喜ぶ貯金箱」、50万円貯まる五千円札専用は「樋口一葉さんが喜ぶ貯金箱」、10万円貯まる千円札専用は「野口英世さんが喜ぶ貯金箱」。値段は本体価格で750円。
(中略)
商品に書かれた「実際に紙幣を入れますと、盗難の可能性が高まります。厳重に保管できる場所を確保してからご使用下さい」という注意事項はごもっともだが笑える。確かに、大金が詰まっていることを周知させているようなもの。しかし、やのまんでは現在、専用のカモフラージュ・キットを開発中だとのこと。どんな商品になるかはまだ明かせないが、貯金箱を自然に隠せる商品になるとのこと。勝手に目立たせておいて、その上、目立たせない商品まで売ろうなんて、遊び心満載のやのまんだからこその発想で面白い。これからもみんなが「喜ぶ」商品を期待したい。

うん、この貯金箱が売れて、しかもカモフラージュグッズまで売れればよろこぶのは間違いなく「やのまん」なのだ。でも、正直ニッチ商売なので、それほどの高価は期待できないと思ふ。結局、誰も喜べずにおわっちゃったりして。がふ。