「先生!確かに因島は広島ですがね」

因島っていうのは、瀬戸内に浮かんでいるちっこい島なのにも関わらず、結構有名人が出ている事で有名。まぁ、パッと浮かぶのは東ちづるポルノグラフィティの三人*1だが・・・って事で、その広島県因島出身である東ちづるさんが亀井静香さんの対抗馬として衆院選に出馬するとかしないとかいう話。

亀井静香氏の対抗馬は東ちづる氏、自民打診に前向き
自民党執行部は17日までに、郵政民営化関連法案に反対票を投じた亀井静香・元政調会長の対抗馬として、女優の東ちづる氏に衆院広島6区からの出馬を打診した。党幹部によると、東氏は前向きに検討する意向を示した。
また、同党から衆院選への出馬を要請されていたライブドア社長の堀江貴文氏も、出馬に前向きな考えを同党に伝えた。

東ちづるさんは昔からボランティア活動に熱心であったため、政界進出と聞いても余り驚きはない。。。が、正直政界に出てどうするつもりだ?という疑念も抱かざるを得ない。
この話、自民党の議員として出馬するということになると思うのだが、東ちづるがやろうとしていること、やってきたことっていうのはよくも悪くも大きな組織に属さないからこそできてきたことも多かったんではないかと思う。出馬するのはいい。議員当選するのもいい。けれど、最終的にやりたいことと違うことをやらされるという自覚はあるだろうか・・・。議員当選したものの、すぐに野に下るという大橋巨泉田嶋陽子のようなことにはならないでほしいものだ。
ちなみに、ホリエモンの扱いはたった1行。でも、出馬なんかしている暇はないと思いますが?

*1:今は二人だけど