「先生!組織は大きくなると自由に身動きとれなくなるものですね」

まぁ、物事にはなんでも真理と呼ばれるものがある。それは真の意味で真理でなくてもそういう法則が見えちゃうとそれが真理だと思いがちだ。マーフィーの法則なんていう昔はやった法則があったが、あれはあくまでも法則であり真理ではないんだけど、やっぱり真理だって思っちゃうのが人の性なのかななんて思ったり思わなかったり。まぁ、マーフィーの法則なんて微妙っちゃあ微妙で確かにあるある。と思うフレーズからどうでもいいジャンというフレーズまで結構あったな。その昔、嘉門達夫が曲にしてたっけ。あ、でもあるあるというフレーズを並べるんだったら、それはレギュラーのあるある探検隊だったりするわけかな?「噛んでるスルメを見せられる」って事か。やっぱり話がそれる。
とまぁ。そういう真理・法則の中の一つとして、組織が大きくなると自由に身動きとれなくなるっていうのがあげられると思う。それはサークルのレベルから始まって、企業の合併、そして市町村の合併も同じことが言えちゃうんだと思う。あぁ、昔好き勝手にやおい漫画を描いていたころが懐かしいわァなんていっちゃう腐女子の方々には納得いただけるのでは?まぁ、それはおいといて。

ツチノコ>捕獲賞金2億円、町合併で幻に 兵庫・旧千種町
幻のヘビ「ツチノコ」を生け捕りに2億円を支払うと宣言していた兵庫県の旧千種町のユニークな制度が、今春の4町合併で宍粟(しそう)市となったのを機に廃止された。「現実性がない」という合併協議会方針で継続を断念、「ツチノコの町」を売り物にしてきた過疎の町の夢は幻と消えた。識者は「平成の大合併で弱小自治体の創意工夫が失われた典型だ」と指摘している。【安藤大介】

まぁ、合併した市にとって重要なのは市全体の活性化であり、一部の地域だけが活性化する案で、しかも現実味がかなり薄いものに2億もの金を用意できねぇよ。という話はわかるけど、現実味がかなり薄いものだからこそ、2億なんて法外な金を用意する気になったんだと思うよ。しかも一括で払う必要もなく。分割で払えばいいジャンッって思うけど。
まぁ何にせよ、遊び心を失っちゃその組織の先は見えたかな。という感じだ。

今後、地元産米1年分贈呈など代替策を実施する構えだ。

2億で見つからなかったものは米1年分だと余計に見つからないと思うのは私だけ?