「先生!この記事のタイトルにグッときました」

いやぁ、ブラックマインドあふれる記事で。

潜水ロボット溺れる? 琵琶湖で調査中に不明
琵琶湖の水中調査などに活躍している滋賀県の自律型潜水ロボット「淡探(たんたん)」が、湖底調査中に行方不明になったことが六日、分かった。
県琵琶湖・環境科学研究センターによると、淡探は四日午後一時過ぎ、同県志賀町沖の琵琶湖で湖底を調査中、母船との通信が途絶えたまま浮上せず、行方が分からなくなった。通信機器の故障や、水草などの障害物に阻まれている可能性もあり、同センターが魚群探知機などを使って捜索している。
淡探はコンピュータープログラムにより自ら水中を移動する「自律型」ロボットで、全長二メートル、重さ百八十キロ。平成十二年に約二億六千八百万円をかけて完成した。プランクトンを観察できる水中顕微鏡を備えるなど、湖沼の探査機器としては屈指の性能を誇り、赤潮など琵琶湖の水質や生態系の調査に活躍している。

潜水ロボット溺れるなんて・・・。関係者のことを考えたらなかなか言えねぇぞ。ちなみに、現在「淡探(たんたん)」を魚群探知器なんかで探しているって言うことは、その魚群探知器を命名するなら「淡探探!」ですかね?たんたんたん♪四分音符ですな。にしても、2億6千万が湖の藻屑と消えるのはもったいない。なんとか、自力で帰還してきてほしいものである。