「先生!二匹目のどじょうとは?」

二匹目のどじょう」と言う言葉がある。この言葉「同じ手法で二回目の成功を狙う」と言うことで使われるようになっているような気がするが、本来の意味はそれよりももう少し突っ込んで「同じ手法では二回目の成功を狙ったところで、成功するはずがない」と言う意味であると思っている。こんな所にも*1二匹目のどじょうを狙っている人達がいるようだ。

眞鍋かをりあやや広末涼子の妹が今年デビュー!?
06年は人気タレントの妹のデビュー話で盛り上がりそうだ。
まずは“エロ歌姫”倖田來未(23)の妹の再デビューが話題になっている。活動休止していたポップグループ「day after tomorrow」のボーカル・misono(21)で、3月にソロデビューの予定だ。
ブログでノッている真鍋かをり(24)の妹にも熱い視線が注がれている。
「真鍋が出演した自宅訪問バラエティーに妹が顔を出したところ結構かわいいと評判になった。妹は大学生になったばかりで真鍋と同居中。芸能プロが彼女を口説いています。本人も乗り気でデビューは近いかも」(ある芸能マネジャー)
松浦亜弥(19)の妹も可能性は高そうだ。
「松浦の出身地の関西の町では“松浦3姉妹”で有名。とくに高校生の二女は、あややもびっくりするほどの美人です。安倍なつみの妹、安倍麻美以上の資質があるといわれています」(音楽関係者)
3人目は広末涼子(25)の大学生の妹だ。
「以前、明石家さんまがバラエティーで広末の妹はかわいいでっせ、と話していた。昔から故郷の高知市内では有名だった女の子で、高校時代から根強いファンもいた。広末も妹のデビューには難色を示していたが、自分の仕事が厳しくなっているので、自分がダメなら妹をデビューさせ“プロデューサー”に転身するともいわれている」(大手芸能プロ幹部)
目が離せない。(黒川誠一)

この記事、途中まではほうほうなるほど。と読んでいたのだが、最後の三人目の話を聞いた途端、ん?と思った。なぜなら広末の妹はおれの弟の同級生であり、弟曰く「たいしたことない」と聞いているから。それが、弟のひがみが入った目ならなんとも言えないのだが、素直に言っているとしたらこの記事全体が怪しく見え始める。・・・実家に帰って弟の卒業アルバムでもみるかな?
果たして、この記事の言う通りうまいこと二匹目のどじょうをすくうことができるのか?それとも、二匹目のどじょうの慣用句の本来の意味どおりになってしまうのか?ちょっとみものである。

*1:というか、こんな所こそ!かもしれないが