「先生!続・続・吹くわ!」

さて、以前、「先生!吹くわ」「先生!続・吹くわ」などで書いた人が又してもやってくれた。まぁ・・・・やってくれたと言うか、その存在、言動が信じられなかった・・・。
複数の数値型の値をデリミタ文字ハット(^)で結合させて一つにして取り扱っているとある変数がある。この変数の内容をチェックするには、ハットでスプリットして、配列に格納し、配列の各要素が数値型であるかどうかを確認する。配列の各要素を確認するためには、For文で要素数だけ回してしまえばよいですよね?と言う話をした。そしたら、相手の人が・・・「はぁ?」と言う顔をしているのだ。どうやら、私の言っていることが一つとしてわからないらしい。デリミタ?ハット?スプリット?配列?要素?要素数?すべてに?マークがついているのだ。・・・信じられない。あんた10年目でしょ?なんでこれが一つもわからないのさ?
と言うことで、位置から配列の考え方、スプリット関数の役割、要素、要素数のこと、なぜFor文で回す必要があるのか?と言うことを一つ一つ説明した。・・・・こんなことがわかんなくてもこの会社ではやっていけるんだね・・・。と言うことに気づいて、びっくりした。いや、マジ、吹くわ!じゃなくて、驚きを隠せなかった。
ちなみに、この話を同期にしたらこんな回答をいただいた・・・。

そんなもんやって。プログラムがSEの仕事じゃないからね。
(ってかプログラムはプログラマーの本職だからね)
車の整備士がナビやATのソフトウェア中身を知らなくても問題ないしね。

いやいや、プログラマーじゃなくても、上流工程をする人としては知ってて当然でしょ?配列なんて?どっちかって言うと、こういう感覚なんだけど。

どっちかって言うと今回のケースは「車の設計者がレシプロとロータリーの構造の差を知らない見たいな感じ」かな?と。知らなくても何とかなるけど、それは知ってて当然、常識の範囲なんじゃないの?って・・・。

まぁ・・・いいけど。