「先生!憤慨ですわ」

なんだろ、俺が怒るのは明らかに筋違いなのだが、なんでか腹が立って仕方ない。私の知人が1月に結婚を予定しているのだが、この人腹の中では結婚がイヤだ。と思っている様だ。正直「・・・はぁ?」である。
そもそもこの結婚は知人側が望んだ結婚であり、交際1年未満という期間での結婚は私を含めた周囲の人間の「もうチョット考えてみたら?」という意見を押し切ってのものであった。周囲を押し切った理由とは、知人自身が「早く結婚したいから」という非常に微妙なものであるが、本人の問題だし、そこまで言うなら俺らは何も言わないよ。という事で、放置していた。
にもかかわらず、結婚がイヤだと思っているらしい。「らしい」というのは伝聞で聞き及んだものなので、正しくないのかもしれないが。でも、この伝聞なのが余計に「はぁっ?」という心境を加速させる。
その知人が「結婚をイヤだ」と言った相手は俺らではなく、知人の女性後輩に対して言ったものである。で、俺らに対するスタンスはどっちかって言うと結婚するゼー!とかどちらかというとUpper系の発言ばかりで、当人のBlogでも結婚に向けて着々と進んでます。とか、恋人と会えなくて寂しいという様な話ばっかりだったので・・・。
なんだかなぁ。グチをこぼす相手も間違ってるし、周囲への態度と自身の腹の中があまりにも違うっつー事で、もうチョットなんだか憤慨ですわ。やっぱりこいつは信用ならねぇ。とねー。まぁ、どうでもいいけど。