「先生!チョロいっちゃーチョロいもんです」

いや、今、会社の論文を書いている(た)のだけれども、チョロいっちゃーチョロいです。こうやって日記とかを書いているせいか、人をなんとなく騙す文章って言うのは書き慣れちゃってます。いや、騙すって言葉が悪いけど。ほら、なんて言うのチョットカッコつけた言い回しを使用したりすることで、人って割と、ふんふん・・・って読み流されちゃうって感じ?
別に賞を狙っている訳ではないので、今回身に降りかかった論文作成という課題をいかに振り回される事なくかわすか?って言う事を主眼において書いてみた。とりあえず、第3稿まで書き終わった。

  • 第1稿は自分で好き勝手にテーマを作って書いた。
  • 第2稿は課長レビュー後、若干ウチの会社のメリットみたいな事を書き加え。
  • 第3稿は事業部長レビュー後、大幅なテーマ変更を依頼されたけど、アブストラクトとはじめにを書き直し、全体的な構成を入れ換えるって手法で逃げてみた。

ちなみに、論文中には「記憶の彼方へと旅立ってしまう」とか、「新たなイノベーションについて論述する」とか、「悩みはつきない」とか、「願ってやまない」とか、通常論文ではありえねぇような言い回しが散りばめられている。その最たるものは「しかし、あえて言おう杞憂であると。」である。分かる人には分かる、ニヤリとする文章である(笑)
これは俺の趣味であり、先に述べた「なんとなく読み流しちゃう感じ」に持っていこうと言う文章でもある。
さて、査読後、どのような結果が得られますかね。チョット楽しみ(笑)