「先生!はぁ・・・」

なんだろうねぇ。なんでこんなんなっちゃってんだか・・・。
さて、今日は色々と溜まってる作業をこなすために10時頃に会社に出社したのさ。したらねぇ・・・下の駐車場に見覚えのある車が停まってるんだわ。車種と色はビンゴだけど、正確にナンバーは覚えてなかったし、本来あの人ならココの駐車場じゃなくて立駐に停めるはずだし、昔ダッシュボードの上にあったクマの人形も居ないから、違うんじゃないか?とか思いながら、会社のフロアに行くと・・・あぁ、居た。やっぱりビンゴだったのか・・・。彼女がいましたよ。しかもフロアに彼女と私の二人きり・・・あぁ・・・やっちゃった。気まずい雰囲気にさせちゃったなぁ。申し訳ない事をした。はぁ・・・。
何もせずに帰ろうかなぁ?なんて思ったけど、そんなことをしてしまうと私の作業が進まないし、資料のベースがオンライン上にあるので、家からやるっつー訳にも行かないし、来てすぐ帰るっつーのもそれはそれで感じ悪いし・・・。ってコトで、離れたところに座って作業開始。ま、挨拶一つも出来ないチキンですよ。
・・・っつかさぁ、もう、嫌われてるんだからさ、どうでもいいじゃん?って思わなくもないんだけど、それでも嫌われてるって言うのを自覚したくないから触らない・・・って感じかね・・・。あぁ、ヘタレの悪い面出まくりだなぁ・・・。はぁ・・・。
ってコトで、パソコンでDVDの音楽を流しながら、ヘッドホンをして作業開始。「決して顔を上げてはならない」と言うローカルルールを作ってチマチマと作業をすると、いつも以上に作業が進んだよ・・・ハハハ。そういう意味ではこう言うプレッシャーは作業効率が上がるいいきっかけかもね?(苦笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。でもなんだろうな、もうね、彼女に振り向いてほしいなんて思わないわけだけれども、って言うか、ホントは振り向いてほしいほど未練たっぷりなんだろうけど、それよりも何よりも俺がいることで彼女の気分を害してるって言うのを自覚する、こっちの方がもうね、精神的にキツい。自分の存在を自分自身で否定する作業って言うのは、心の中で激しい痛みを伴うもんなんだなぁ・・・はぁ・・・。自分が好きだと思った人に嫌われるって言うのがコレほどキツいとはね・・・。ま、嫌われるだけのコトはしてしまったし、それを望んだ*1のは自分自身のハズなのだから、何も言えた立場じゃないんだけどね・・・。
お昼過ぎ、彼女は空気に耐えられなくなったのか、それとも単に別の用事があるのかは知りませんが、途中退出されてイカれました。なんか、それすらも俺の責任?とか思って、凹むわ。・・・ま、ある意味、自意識過剰なバカって感じですけどね。
なんだろなぁ・・・なんでこんなんなっちゃってんだか。
自分のやりたい事はたくさんある。でも、それは全て彼女を傷つける事以外の何者でも無いのだろう。であれば、何もしない。何もできない・・・・。なーんか、ATフィールド全開っ!って感じだな。
そして、ココでのこう言う独白も・・・彼女がもし読むことがあれば気持ち悪いし、後味悪いし、あたしのせいっ!?なんて思って腹立たしいコトなんだろうなぁ・・・。ま、今となってはもう読まれるコトも無いコトなんだけど・・・。

*1:結果的にこうなることは望んで居なかったが、こうなる原因を作ってしまった事をしたいと思った