「先生!だうやら・・・」

いや、実は先日の発表会の審査内容を裏から聞いたのだが、どうやら私は発表内容としては最優秀だったらしい。しかし、私の論文の応募した分野が今回の応募論文の中では格下の分野になってしまっているため、最優秀とすることができなかったと聞いた。
まぁ、そう言ってくれたのは俺への慰めなのかもしれないしホントかどうかは分からない。でも、その話がホントかどうかは別にして私自身の自己評価でも、他の発表に一分どころか一厘たりとも負けたとは思っていない。むしろ、俺がイチバンだと思ってる。
まぁ、正直、論文のテーマがグズグズなモノもいくつかあって、それってSEとして普通のことをしただけじゃん。なんでそれが論文なん?とか思ったりもしたんですけど、そういうのは論外だとして、それ以外の論文の出来はどれも似たりよったりでした。なので、結局は発表をいかに上手く伝えられるか?と言うコトでしか無いと思うんですわ。で、私だったら今回応募されたどの論文であっても、私がその論文をベースにPPTに起こして、発表してればどれでも私が最優秀を取れたに違いないと言う間違った自信があります。
まぁ、詰まるところ私の真価が出るのは継続的な力で判断を求められる場ではなくて、瞬発力でハッタリを効かせて、ガツンとやる場だということですね。
・・・まぁ、瞬発力だけの人間、勢いだけの人間って言うこれが良いことかどうかは別にして、ウチの会社の中ではこれだけは負けないって言うのが一つ出来たって言うのは、まぁ、一つの自信になりましたよって言う話。まぁ、所詮は井の中の蛙なんですけどね。ってことで、先日の結婚式のスピーチと言い、このところその辺の評価が異常に高いため、鼻が伸びに伸びている私でした。