「先生!世間の感覚とはズレている事。」

知人とのメールのやりとりをしていて・・・以下のようなやりとりがあった。

私:HDDレコーダを買った。コレで地デジ対策が何とかなった。
相手:地デジに乗り遅れてる。今はパソコンのTV機能使ってるが、7月には見れなくなるのでチューナー買うかパソコンごと買い換えるか、はたまたTV買うか。悩み中。
私:パソコンのTV機能を使っていたのなら微妙だな。パソコンをこれからどれくらい使い続けるか?にもよるよね。
相手:パソコンは仕事でも使うのでないと不便だ。

ん?なんか会話が噛み合ってない気がするって思った。で、ここではたと気づく。
私にとって、パソコンとは消耗品なので、4年も使ってれば何らかの不都合*1が出てきて、買い替えや強化、パーツ交換などを検討し始めるものだ。なので、先の会話で「パソコンをこれからどれくらい使い続けるか?」というのはパソコンを使い続けるのは大前提で、「今のパソコンを」いつまで使って、いつ買い換えるか?という事となり、買い替えが近くパソコン兼テレビと言う今の運用に問題がないんであれば、二重投資になるので、テレビを買わずにパソコンを地デジ対応のもので買えばいいじゃないか。となるのだが・・・。
相手にとってパソコンとは家電に近いものであり、めったに買い換えるものではない。なのでパソコンをいつまで使うか?という問いは「パソコンをいつまで使い続けて、その使用をやめるのはいつか?」という話になる。だから「仕事で使うからないと不便。」というような返しになる。
んあ、常々、相手が何を理解していて、どこまで会話すればいいのか?と言う事を考えながら話をしろ。と、自分にも他人にも言ってるんだけど、メールっていう打つのがめんどくさいツールになると、その辺を横着してしまう自分に反省。
でもさぁ、文章って、打つ方も大変だけど、読む方も大変なわけですわ。なので、しゃべるのにくらべてコストが高いわけで・・・。なんともめんどくさいなぁ。コレがまた、チャットとかならまた話も違って、即時に修正をかけられるからいいんだけど、メールって使いづらいなぁ・・・。
相手がショートセンテンスのメールを送ってくるタイプだと、こっちもショートセンテンスで返さないといけない気がするし、チャットと違って相手のレスを待ってから返すのが暗黙のルールだから・・・。
やっぱりめんどくさい。

*1:使いたい機能が使えないとか、レスポンスが悪いとか、OSを変えたいとか・・・それこそ、ディスク不良とか。